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幼児教育・保育無償化について わかったこと思ったこと・・・

こんにちは

my pace mamaのブログに遊びに来てくれて、ありがとうございます♡

 

 

 

昨年から「幼児教育・保育無償化」の予定だと聞いていた。

 

なので、無償化=無料だと思ってました。

 

しかし、先日、幼稚園から無償化についての手紙をもらい、実際の内容は私の認識とはちょっと違っていたことに気が付きました。

 

幼児教育・保育無償化の内容について簡単にご紹介します。

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※20019年2月14日 内閣府文部科学省厚生労働省の発表した内容をもとに記載しています。

 

【幼児教育の無償化の趣旨】

幼児教育の負担軽減を図る少子化対策、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性

 

【対象】

3歳~5歳 幼稚園・保育所認定こども園

※標準的な利用料を無償化

※新制度の対象とならない幼稚園については、月額上限2.57万円まで無償化(国立大学付属幼稚園0.87万円、国立特別支援学校幼稚部0.04万円)

※認可外保育施設等は保育料の全国平均額3.7万円/月額を無償化

※0~2歳 保育の必要性があると認定された住民税非課税世帯の子供たちを対象として、月額4.2万までの利用料を無償化

など

 

【実施時期】

2019年10月1日

 

 

 

 

 

とのことでした。(さらに詳しい内容は内閣府のHPをご覧ください。)

 ※以下個人的な意見も含まれていますので、あくまでもご参考までに。

 

幼稚園は新制度の対象外なんですね^^;

 

ニュースで報じられる内容を見ていただけなので、てっきり保育料が無償になるとばかり思っていました。上限があるとは^^;

 

財源は消費税増収分を活用して確保・・・とありました。

 

ですよね

 

消費税増収分を少しでも回してもらえるのだから、ありがたいと思わないと!!

 

 

でも、保育無償化が決まる前は「就園奨励費補助金」っという制度があり、世帯の所得等に応じて金額が補助されていました。

 

※私の住んでいる地域では

24,000円~154,000円(6ヶ月分)

 

※保育無償化になると

世帯の所得にかかわらず月額25,700円を補助

154,200円(6ヶ月分)

 

 

6ヶ月分の上限金額としては変わらないんですね!!

 

 

所得に応じて金額が設定されていたという事は、収入の多い世帯より少ない世帯の方が多く補助金をもらっていたことになります。ですが今回、それがなくなり一律になるということは収入の多い世帯への補助が増えて収入の少ない世帯への補助金は変わらないということになるのでしょうか??

 

それは本当に負担軽減となるのでしょうか??

 

また、「幼児教育の負担軽減を図る少子化対策、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性」とあるのに、なぜ幼稚園は新制度の対象外なのでしょうか??

 

共働きしていない家庭(専業主婦世帯)は裕福??

 

んなわけありません!!!

 

 

 

 

 

 

「幼児教育・保育無償化」・・・

 

実際蓋を開けてみると、本当に必要な制度だったのでしょうか??っと少し疑問に思ってしまいます。

 

少子化対策にもっと重点を置いて、制度を考えた方がいいと思います。

 

なぜ結婚しないのか?子供を産まないのか?

 

「保育料が高いから!!」

 

ではありませんよね^^;

 

「保育料が無償化になったから子供産もう!!」

 

ともなりませんよね^^;

 

 

 

 

 

確かに、少子化対策って難しいと思います。

 

子供産もう!!っといっても今すぐにできるほど簡単なことではありませんから。

 

だからこそもっと真剣に実態把握して取り組んでもらいたいです。

 

人口減少が近い将来訪れると言われています。そう聞くと「子供は宝」っという言葉が重く心に突き刺さります。

 

子供を育てる大変さを知っている私だからこそ、少子化対策になにか役立つことを考えて実行したいな~

 

頭がイイわけでもないので、すぐに思いつきませんが、何か考えたいです。

 

 

 

 

 

「幼児教育・保育無償化」について考えてたら、少子化対策にまで話が膨らんでしまいました^^;

 

でも、こうした事を考えるのも大切なことですよね!!

 

みなさんも少し考えてみてくださいm(__)m

 

では、ありがとうございました。